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100均で揃う引越しの便利グッズ♪荷造り時間短縮は間違いなし!

引っ越しで役立つ!100均の便利グッズ10個

引っ越し準備の中でも、荷造りは大変手間が掛る作業です。引越し業者へ引っ越しを依頼した際、自ら荷造りをする人はどれくらいのいるのでしょうか。まずは、下のグラフをご覧ください。このグラフは、荷造りサービスの利用有無を表したグラフです。ご覧の通り、8割以上の方が自ら荷造りをしていることが分かります。

荷造りサービスは利用した?

引っ越しに慣れている人であれば、比較的短い期間で荷造りできるものです。しかし、そのような人は稀だといえるでしょう。そのため、想像以上に時間が掛ってしまい、「引っ越し当日に間に合わない!」と焦るケースが多いといえます。

そこで今回は、100均で揃えることができる、荷造り時短アイテムについてご紹介していくことにしましょう。

尚、引っ越し業者へ作業を依頼した際、ダンボールやガムテープの他、ハンガーラック、布団袋などを無償提供してもらえることがあります。

しかし、今回ご紹介する時短アイテムは、事前に業者から提供してもらうことができません。自分で揃えるようにし、荷造りの手間を省くようにしましょう。

便利グッズその1:ソフト食器棚シート

「ソフト食器棚シート」は、食器類や割れものを梱包する際に利用すると便利です。ロール状になっているため、必要な長さにカットして使用しましょう。

単身の引っ越しであれば、食器類の量が少ないことから、1つあれば十分です。ダイソーで販売されているものであれば、8m×30㎝幅となっています。

「梱包用エアーマット」120㎝×120㎝ 1枚入りでも代用することはできますが、「ソフト食器棚シート」の方が梱包できる食器量が多いため、必要に応じて使い分けると良いでしょう。また、「梱包用カバーシート」30㎝×30㎝ 20枚入りであれば、自分でカットする手間が省けるためより便利です。

便利グッズその2:冷蔵庫収納ケース

冷蔵庫の中を片付けるのは、引っ越しの1日から2日前です。そのときになって、細かな薬味や調味料などを片付けることは、かなり手間と時間が掛ります。また、細かなものを1つずつ梱包することは、とても面倒臭いものです。そこで役立つのが、「冷蔵庫収納ケース」です。

サイズや形は様々ですが、引っ越し先でも利用することを考えて、冷蔵庫の中をすっきりと片付けることができるタイプのものを選びましょう。また、細かな調味料などは、必要に応じて蓋をビニールテープなどで止めてから、「ソフト食器棚シート」を使ってひとまとめにします。

その後、冷蔵庫収納ケースの中に納めた状態でダンボールの中に入れましょう。そうすることで、より衝撃を防ぐことができますし、荷解きも楽になります。もしもスペースが出来てしまったときは、新聞紙を丸めて詰めるようにしましょう。

便利グッズその3:工具

プラスドライバーとマイナスドライバーは、引っ越し中になにかと利用することがあります。そのため、引っ越しの際は100均でコンパクトタイプを購入しておきましょう。その際、磁石でネジがくっつくタイプのドライバーを購入しておくと、より作業がしやすくなります。

また、家具類によっては、六角と呼ばれる工具が必要となることもあるでしょう。引っ越し当日に、作業員が必ず持参しますが、前もって本棚やベッドを分解しておきたい場合は、六角があった方が便利です。「工具」は、新居でもなにかと役立ちますし、持ち運びの際も邪魔になりません。

便利グッズその4:結束バンド

「結束バンド」は、コード類をまとめる際に便利です。特にテレビ周り、パソコン周り、ゲーム機器関連周辺は様々なコードがあるものです。ケーブルをテープで止めてしまうと、べたつきの原因となりますので、「結束バンド」を使用した方が良いでしょう。普段使いも可能ですので、引っ越し先でコード周りをスッキリさせたい時に役立ちます。

便利グッズその5:チャック付きビニール袋

細かなネジ類を、まとめて入れておく時に役立ちます。ネジ類のまとめ方はいくつか方法があり、ガムテープや紙類を用いてネジを包んでおくやり方が一般的でしょう。

しかし、「チャック付きビニール袋」を用いた方が、中にどのようなネジが入っているのかが一目瞭然となりますし、誤って捨ててしまうというアクシデントが起こりづらくなります。

便利グッズその6:書籍収納ケース

荷造りの際、思いのほかダンボールはたくさん使用するものです。そのため、書籍類はダンボールを使用するのではなく、「書籍収納ケース」を活用した方が良いでしょう。100均では、いくつかのタイプの「書籍収納ケース」が販売されています。書籍のサイズに合わせて、いくつか購入しておくようにしましょう。

搬入や搬出の際に運びやすくて便利ですし、引っ越し後もすぐに読む機会がない書籍は、そのままクローゼットや物入れの中に収納しておくこともできます。

便利グッズその7:カッター付きビニールテープ

ビニールテープは、不要な新聞紙や雑誌類をまとめる際に使用します。また、引っ越し後は、使い終わったダンボールを束ねるときにも使うことになるでしょう。通常は、ハサミやカッターで紐を切りますが、毎回ハサミやカッターを使用するのは面倒臭いものです。

また荷造り中は、至るところでハサミやカッターを使用することになるため、一時的に見当たらなくなることが出てきます。その都度、ハサミやカッターを探してしまうと、荷造りに余計時間が掛ってしまうでしょう。

そのため、予めカッターが付いたビニールテープを用いた方が、作業を中断することがありませんし、ハサミやカッターを探す手間も省けます。

便利グッズその8:ハンディラップ

ビニールテープでしっかり縛ったつもりが、すぐに緩んでしまうことがあります。また、ビニールテープを上手く使いこなせない人は多いようです。そのようなときに便利なのが、「ハンディラップ」です。

幅の狭いサランラップのようなものですが、ビニールテープを巻く時と同じ要領で、くるりと巻くだけで新聞などを簡単にまとめることができます。これなら、ビニールテープを使いこなせない方でも、楽に作業をすることができるでしょう。

便利グッズその9:圧縮袋

「圧縮袋」は、引っ越しの荷造りの際にかなり役立つアイテムです。たとえば、冬物の衣類、毛布、タオル、ぬいぐるみなどのかさばる荷物は、「圧縮袋」を用いることで、かなりコンパクトになります。荷物がコンパクトになると、ダンボールの使用量を減らすことができますので一石二鳥です。

また、冬物の衣類や毛布など、季節ごとで使用するものは、新居へ運んだ後も圧縮したまま収納できますので、片付けも楽になるでしょう。小さなお子さんがいる場合は、楽しんで作業を手伝ってくれますので、そのような点でも「圧縮袋」の利用はお勧めです。

便利グッズその10:PPバンドセット

「PPバンド」とは、ビニールでできた硬い紐のことです。スチールラックを分解したときや、突っ張り棒をまとめるときに使用すると大変便利です。荷物を傷つけたくないときは、「PPバンド」で止める前に柔らかい紙などを巻いてから使用することをお勧めします。

あったら便利!100均グッズとは?

前項では、引っ越しの際に100均で揃えることができる、便利グッズについてご紹介しました。この項では、あったら便利なグッズについてご紹介していくことにしましょう。

前項でご紹介したグッズとは違い、元々準備しているケースが多いものばかりですが、その中でも数量を大目に用意していた方がよい物や、質を重視した方がよいもの。

それから、退去時の掃除を手早く終わらせるために利用できるものや、梱包の際に用意していた方が、より短い時間で荷造り作業を終えることができるものについてピックアップしていきます。

便利グッズその1:ゴミ袋

引っ越しの際、細かなものから大型のものまで、大量の不良品が発生します。その際に、必ずといって良いほどゴミ袋を使用するものです。ゴミ袋は、予想していた以上にたくさん利用しますので、大目に用意しておきましょう。

100均であれば、様々なサイズのものが販売されています。一番よく利用するのは、40リットル以上の大型のゴミ袋です。単身の引っ越しなのか、家族の引っ越しなのかによって、必要となる量は異なります。できるだけ多めに用意しておくようにしましょう。

便利グッズその2:ガムテープ

あらかじめ、引越し業者から提供されることもありますが、ガムテープは非常にたくさん利用することになります。なぜなら、梱包が終わったあとで、改めて荷物を追加したくなったり、誤って梱包してしまった荷物を取り出すことがあるからです。

単身の引っ越しは、1個。家族4人の引っ越しは2個あれば十分ではありますが、余分に1つから2つ用意しておくことをお勧めします。

便利グッズその3:軍手

物置にある荷物や物入れにある荷物など、埃や泥で汚れがちな荷物の整理をする際に、軍手を使用します。100均で販売されている軍手の中には、生地が薄くてすぐに解れてしまうものもあるため、実際に手にとって丈夫さを確認するようにしましょう。

また、秋口や冬の寒い時期の引っ越しは、防寒対策を行う必要があります。そのようなときに、手袋の代わりに軍手を使用することができますので、できるだけ用意しておきたいものです。

便利グッズその4:雑巾

雑巾は、大型の家電製品の梱包をする際や、部屋の掃除のときに使用します。また、引っ越し先の掃除のときにも使いますので、できるだけ多めに用意しておきましょう。ただし、2枚から3枚セットで販売されている雑巾は、避けた方が無難です。

使用した際に、細かな糸くずのようなものが付着してしまうからです。できるだけ生地が厚手で、作りがしっかりとしているものを購入するようにしましょう。

便利グッズその5:クリーナーシート

100均で販売されているクリーナーシートは多岐に亘ります。油汚れが強いレンジ周り用、窓ふき用、トイレ用、フローリング用など様々です。すべて揃えておくのも1つの方法ではありますが、特にレンジ周りと窓ふき用は揃えておくと掃除が楽になります。

洗剤を使用しなくても、かなり汚れが落ちますので、手荒れの心配もありませんし、短い時間で部屋の掃除が完了するはずです。また、退去する際に部屋を綺麗にすることで、余計な退去費用を支払わずに済みます。そのような点からも、クリーナーシートはお勧めです。

便利グッズおまけ:収納ラック

鍋やヤカン、フライパンの荷造りに、手間取ってしまう方が多いようです。形が不揃いなものを梱包する作業は、確かに難しいといえます。また、鍋やヤカン、フライパンは傷が付きやすいこともあって、余計荷造りに時間が掛ってしまいがちです。そのようなときに便利なのが、「収納ラック」だといえるでしょう。

様々なサイズがありますが、フライパンや鍋のラックは、ホームセンターなどでも販売されています。しかし、2,000円から4,000円ほど掛りますので、100均で販売されているもので代用しましょう。

ダンボールの中に収納ラックを入れて、鍋やヤカン、フライパンを収納シートで包み、仕切りスペースに納めていくだけです。空いたスペースには、新聞紙などを丸めて埋めるようにすると、運搬中の衝撃を緩和することができます。

引っ越しの便利グッズまとめ

引っ越しの際に役立つ100均の便利グッズは、思いの他たくさんあるものです。引っ越しの荷造りは面倒臭くて、手間がかかることは事実ですが、工夫次第では楽をしながら荷造りをすることも可能です。

今回ご紹介した100均の便利グッズは、ごく一部となりますが、時間がある際に100均へ足を運んでみると、思わぬ引っ越しの便利グッズが見つかるかもしれません。

ただし、一点だけ注意したいことがあります。グッズによってはすぐに壊れる可能性があるということです。テープや紐類は、特に問題はありませんが、ドライバーなどの工具、プラスチック製のラックなどは、実際に素材を触りながら丈夫さを確認しましょう。

また、荷造りの際は便利に使うことができても、新居で使い道がないと無駄な出費となってしまいます。そのため、箱類やプラスチックのボックス類を購入する場合は、新居での使い道も考えながら選ぶようにしましょう。


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