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荷造り時間短縮!作業がはかどる引越し便利グッズ10点

引っ越しの際は、便利グッズを利用して荷造りをすると良いでしょう。荷造りの時間短縮にもつながりますし、とても作業が楽になります。また、前もって用意しておかないと、引っ越し準備で忙しい中、その都度、買い物へ出掛けなければなりません。

そうなると、荷造りを終わらせるまでに時間がかかってしまいます。そこで今回は、引っ越し便利グッズ10点をピックアップし、各グッズの特徴や使用するメリットについて、詳しく解説していくことにしましょう。是非、参考にしてください。

引っ越しで役立つ!便利グッズ10点

便利グッズその1:電動ハサミ

電動ハサミは、引っ越しの荷造りや不用品の処理をする際にとても役立ちます。切ることができるものは、ダンボール、プラスチック、布、カーペット、アルミ缶などです。

厚さ6mm程度であれば、力を入れずにサクサク切ることができるでしょう。ただし、それなりに大きな音がしますので、夜間に使用することは避けた方が良いかもしれません。

また、ゴミ袋に収まらないような大きな物でも、電動ハサミでざっくり切ればゴミ袋に収まるようになります。ゴミ袋の節約にもなりますし、不用品処分が楽になるでしょう。

便利グッズその2:ノック式油性ペン

荷造りをする際は、搬入先の部屋の名前と、荷物の内容をダンボールに記載します。その際に役立つのが、ノック式油性ペンです。一般的な油性ペンは、キャップを外して使用しなければなりません。また、文字を書き終わるたびに蓋を閉めるため、荷造りのときは意外と面倒臭いものです。

しかし、ノック式油性ペンだと、ボールペンの同じように、ペンの頭の部分をカチっと押すだけでペン先が飛び出すのです。これなら、毎回ペンの蓋を外す必要がありませんし、ペン先が乾いて文字が書けなくなるアクシデントも起こらないでしょう。

便利グッズその3:衣類用圧縮袋

家族が多いと、衣類だけでもかなりのダンボール量になります。ダンボールが多いと、新居での片付けが大変ですので、衣類用圧縮袋を有活用しましょう。布団袋のミニチュア版のような袋ですが、袋の中に衣類を入れて空気を抜くだけです。

冬物の衣類やタオルは空気を含んでいるため、1つのダンボールにたくさんの量を入れることができません。しかし、衣類用圧縮袋に入れて空気を抜けば、驚くほどコンパクトになります。1つのダンボールにたくさんの量が入りますので、全体的な荷物量を減らすことにつながるでしょう。

便利グッズその4:引っ越し用仮止めテープ

引っ越し用仮止めテープは、引っ越し業者が養生をする際などに使います。別名養生テープとも呼んでいるものです。ガムテープとは違い、簡単に外すことができますし、剥がしたときに粘着部分の糊が残りづらいため便利です。

たとえば、プラスチックの衣装ケースをそのまま搬出する際、蓋の部分を引っ越し用仮止めテープで止めたり、テレビなどの配線を束ねるときに使います。

便利グッズその5:Ecoダンストッパー

ダンボールの耳を止めるときに使用します。元々は工場で製品を詰める際の、作業効率アップのために開発されました。ちなみに、Ecoダンストッパーを付けた状態で、その上にダンボールを重ね置きすることも可能です。

入れ忘れた荷物を追加するときや、誤ってまだ利用する荷物を入れてしまったときは、ダンボールのガムテープを剥がし、改めてダンボールの蓋をガムテープで止めなければなりません。

Ecoダンストッパーなら、そのような煩わしさから解放されますので、荷物が多い人ほど活用することをお勧めします。

便利グッズその6:ふしぎテープ

ふしぎテープは、物には接着せずにテープ同士だけが接着する便利なテープです。たとえば、大切な書類をひとまとめにしたいとき、ふしぎテープを使って束ねると、テープが紙にくっつくことなく綺麗にまとめることができます。

数回程度なら再利用も可能ですし、テープに文字を書くこともできますので、小物をまとめるときや束ねる際に活用もできるでしょう。

便利グッズその7:カッターナイフ(サイズ大 ストッパー付)

カッターナイフは、引っ越しの荷造りで欠かすことのできないグッズです。ただし、工作で利用するようなサイズが小さいものではなく、安定しやすい大きめのものを用意しましょう。その方が、資材を切る際にスパッと切ることができます。

サイズが小さなカッターナイフでも切ることはできますが、ちょっと力が掛るとスムーズに切れないことがあるため、あまりお勧めしません。また、刃を固定するストッパーが付いていないと、切っている最中に刃が隠れてしまうことがあります。怪我の原因にもなるため、必ずストッパー付のカッターナイフを使いましょう。

便利グッズその8:マイタックラベル

荷物量が少ない引っ越しであれば、特に使わなくても問題はありません。しかし、荷物量が多かったり、家族の引っ越しでは使った方が良いでしょう。お勧めの使い方は、新居の部屋毎に色分けしたシールをダンボールへ貼っておく方法です。

たとえば、キッチンはオレンジ、寝室は緑といった具合に、予めダンボールへシールを貼っておきます。貼る位置は、正面ではなく側面が良いでしょう。そうすることで、新居で引越作業員へ搬入先を一々伝える手間が省けますし、引越作業員も作業が捗ります。また、新居で荷解きをする際も、一目でどの部屋の荷物なのかが分かるため、片付けやすくなるでしょう。

便利グッズその9:らくらくヘルパー

らくらくヘルパーは、家具や重たい荷物を移動する際に使用します。300kgまでなら、どんなものでもスイスイ移動できますので、梱包した重たいダンボールを移動するときや、家具・家電を移動したいときに便利です。

また、模様替えや、家具・家電をずらして掃除をしたいときにも活用することができるでしょう。動かしたい物の底にフォーク部分を差し込み、専用の台車をセットするだけですので、女性1人でも簡単に利用できます。

便利グッズその10:色付きガムテープ

色つきのガムテープは、荷物を見分ける為に使用します。数種類も用意する必要はありませんが、せめて赤の色が付いたガムテープだけでも用意しましょう。

そして、新居ですぐに使用するものが入っている荷物だけ、ダンボールの蓋を赤のガムテープで止めるのです。誰が見ても一目瞭然となりますので、新居で慌てて荷物を探すことがなくなるでしょう。

便利グッズ名称 価格 サイズ 購入方法
電動ハサミ 2,000円~ 幅:25cm×奥行:5cm×高さ:10cm前後 大手通販サイト
事務用品専門サイト
ホームセンター
ノック式油性ペン 100円~ 一般的な油性ペンと同じくらい 大手通販サイト
事務用品専門サイト
文具店
衣類用圧縮袋 6枚入り1,000円~
※メーカーやサイズによって価格は異なる
荷造り用なら40cm×50cm
もしくは50cm×70cm程度がおすすめ
大手通販サイト
ホームセンター
引越し用仮止めテープ 1個250円~ 幅:50mm×厚さ:0.15mm程度 大手通販サイト
事務用品専門サイト
ホームセンター
Ecoダンストッパー 12個入り500円~ 厚さ:1cm×横:5cm×高さ:8cm程度 大手通販サイト
事務用品専門サイト
ホームセンター
ふしぎテープ 1個700円~ 幅:18、30、40mm 3タイプあり
長さ:50m、100m
大手通販サイト
事務用品専門サイト
ホームセンター
カッターナイフ 300円~ 厚さ:3mm×長さ:140mm×高さ:40mm程度 大手通販サイト
事務用品専門サイト
ホームセンター
文具店
マイタックラベル 200円~ 20mm×20mm 12片×15シート 大手通販サイト
事務用品専門サイト
ホームセンター
文具店
らくらくヘルパー 2,000円~ 【リフター】
幅:7cm×奥行:36.5cm×高さ:6.8cm 重さ356g
【台車】
幅:8cm×奥行:12cm×高さ:2.8cm 重さ100g
大手通販サイト
色付きガムテープ 200円~ 厚さ:0.2mm×幅:50mm×高さ:25m程度 大手通販サイト
事務用品専門サイト
ホームセンター
文具店

そもそも引っ越しの荷造りで使う必需品とは?

ところで、引っ越しの荷造りで使う必需品には、どのようなものがあるのでしょうか。先程の便利グッズとは違い、以下でご紹介するグッズは、引っ越しの荷造りの際に用意しておいた方が良いといわれている代表的なグッズです。

必ずしも用意する必要がないものも含まれていますが、引っ越しが決まった時点で早めに用意しておきましょう。

ダンボール

1人あたり15枚から20枚程度が目安です。引越業者から無料で提供されることもあります。自分で用意する場合は、サイズを揃えないとトラックやコンテナに積む際に手間がかかるため注意が必要です。

ガムテープ

引越業者から無料で提供されることもあります。単身なら1本で十分ですが、不測の事態に備えて余分にもう1本あった方が良いでしょう。布ガムテープの方が、手で切ることができるというメリットがあります。ただし、最近は紙でも手で切れるものもあるため、あまり気にする必要はありません。

ビニール紐

物を束ねる際に使用します。また、使用済みのダンボールなどを束ねるときにも使いますので、1本は必ず購入しておきましょう。

エアキャップ

エアキャップは資材の中でも価格が高めです。大型の家電や家具を梱包する際、引っ越し業者が持ってきてくれますので、荷造りの際に必ず用意する必要はありません。ただし、用意しておい方が何かと便利ではあるでしょう。

結束バンド

配線関係を束ねる際に使用します。養生テープなどで代用することもできますので、必要に応じて用意しましょう。

油性マジック

家族の引越しの場合、油性マジックは2本から3本あった方が良いでしょう。使用しているうちに紛失することがありますし、数名で荷造りをしている際、複数本あった方が便利です。

はさみ・カッター

はさみは引っ越しの荷造りをする上で、必ずしも必要なものではありません。カッターナイフで代用できるからです。もしも用意する場合は、単身の引っ越しや2人家族なら1丁で十分です。3人から5人家族ならば2丁あった方が良いでしょう。

軍手

荷物の移動や運搬、掃除の際に使用します。引っ越し業者へ搬入・搬出作業を依頼するのであれば、グリップ付きの軍手は必要ないでしょう。荷造り中はダンボールなどの紙を触る機会が多く、指を切りやすくなります。また、手の脂分が奪われてしまい乾燥することもあるでしょう。そのため、必要に応じて軍手を履くようにしましょう。

ぞうきん

主に掃除をする際に使用します。薄手のぞうきんだと、すぐにボロボロになって使えなくなるため、少々厚手のぞうきんを複数枚用意しましょう。部屋の広さによって、用意するぞうきんの枚数は異なります。ワンルームなら8枚程度あれば十分でしょう。

ゴミ袋

ゴミ袋は、非常にたくさん使用します。不用品の処分の際にも使用しますし、台所やトイレ、お風呂周りの荷物を梱包する際にも使うことになるでしょう。通販サイトでまとめ買いすると安くなります。

新聞紙

食器などの割れものを梱包する際や、ダンボール内の空きスペースを埋めるために使用します。もしも用意が出来ない場合は、緩衝材を用意すると良いでしょう。ただし、緩衝材は思いのほかコストが掛りますので、不要なタオルや衣類で代用しても問題ありません。

ふとん圧縮袋

引っ越し業者から無料提供されることもあります。自分で用意する場合は、布団のサイズを確認してから購入しましょう。こちらも、まとめ買いした方が安くなるため、通販サイトを活用すると良いでしょう。

便利グッズ名称 価格 入手・購入方法
ダンボール S(100サイズ):10枚 1,000円~
M(120サイズ):10枚 1,200円~
L(140サイズ):10枚 2,000円~
大手通販サイト
事務用品専門サイト
ホームセンター
引越し業者
スーパーなど
ガムテープ 1本 100円~ 大手通販サイト
事務用品専門サイト
文具店
引越し業者
ビニール紐 1本 100円~ 大手通販サイト
ホームセンター
文具店
エアキャップ 1200mm×42m:2,300円~ 大手通販サイト
事務用品専門サイト
ホームセンター
結束バンド 幅:2.5mm×長さ:99mm 100本入り:100円~ 大手通販サイト
事務用品専門サイト
ホームセンター
油性マジック 1本 100円~ 大手通販サイト
事務用品専門サイト
ホームセンター
文具店
はさみ・カッター 一丁 100円~ 大手通販サイト
事務用品専門サイト
ホームセンター
文具店
軍手 Mサイズ 1ダース:1,000円~
グリップ付きは1組300円程度~
大手通販サイト
ホームセンター
ぞうきん 1枚 100円~ 大手通販サイト
スーパー
ホームセンター
ドラッグストア
ゴミ袋 45L 50枚入り 200円程度から 大手通販サイト
スーパー
ホームセンター
ドラッグストア
新聞紙 自宅にある古新聞なら無料 自宅にない場合は人から分けて貰う。
もしくは緩衝材などを用意する
ふとん圧縮袋 Lサイズ 2枚 600円程度~
LLサイズ 1枚 500円程度~
大手通販サイト
ホームセンター
大型スーパー布団売場

引越し便利グッズのまとめ

引っ越し業者へすべての荷造りを依頼することもできますが、ほとんどの人は自ら荷造りをしています。どんなに荷物が少ない人でも、荷造りには数日掛ってしまうものです。

荷造りを始めたばかりの頃は、体力も気力もあるため、比較的スムーズに作業を進めることはできますが、だんだん疲れてくると荷造りが苦痛になっていきます。

今回ご紹介した引っ越し便利グッズは、荷造り作業を楽にしたり、時間短縮を図るために活用できる、引っ越しの隠れた必需品と呼んでも過言ではないでしょう。活用した方が断然荷造りが楽になりますし、一度揃えておけば、今後引っ越しをする際にも活用できます。

尚、便利グッズは、通販サイトから購入することも可能です。ホームセンターなどを数件回って買い揃えるよりも、通販サイトを通じて購入した方が便利だといえます。

たとえば、引っ越しで使うぞうきんなどは、通販サイトの方が数量や種類が豊富ですし、複数のサイトを比較して一番お得なお店から購入することもできます。

また、特定の通販サイトで様々な商品を購入すると、購入金額によっては送料が無料となることもあるでしょう。目当ての商品を探すために、ホームセンターをはしごしたり、店内を歩き回る必要もないため、手間も時間も短縮できること間違いなしです。

「引っ越し前日になっても荷造りが終わらない!」ということが起こらないようにするためにも、今回ご紹介した引っ越し便利グッズを是非活用してみてください。


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