引越し料金・費用の相場がわかる 得して安心できる業者の選び方

表示中のページ: ホーム > 賢く引越しするための準備・手続きの流れ > 引越し1週間前までにすること - 引っ越しやることリスト

引越し1週間前までにすること - 引っ越しやることリスト

いよいよ引っ越し1週間前ともなると、引っ越し作業もラストスパートとなります。どんなにのんびりとした性格の方でも、さすがに1週間前ともなれば重い腰を上げて荷造りを始めるはずです。今回は、引っ越し1週間前までに済ませておきたいことを、詳しくご紹介していきます。

手続き関連は1週間前までに済ませておく

引っ越しに伴う手続き関連は、非常にたくさんあります。住所変更届けくらいならば、後から時間があるときに手続きをすることもできますが、その都度手続きをしているようではキリがありません。そのため、できれば1日時間を取って、すべて手続きを済ませてしまいましょう。次の図は、まとめて手続きしておきたい概要をまとめたものです。

手続き内容 手続き場所 手続き方法 持ち物
転居届 市区町村の役場 直接訪問する 身分証・印鑑
印鑑登録廃止 市区町村の役場 直接訪問する 登録印・印鑑登録証
国保・年金 市区町村の役場 直接訪問する 国民健康保険証・年金手帳・身分証・印鑑
福祉関連 市区町村の役場 直接訪問する 身分証・印鑑
大型ゴミ 環境事業局など 電話連絡 特になし

市区町村の役場へ直接出向かなければならない手続きは、引越し日から数えて14日前から手続き可能です。各都道府県や市区町村によって、手続きに必要となる書類や持ち物が違うこともあるようですので、事前に確認しておきましょう。引っ越し後は、予想外のことが起こりがちです。後から慌てない為にも、上図でご紹介した手続きは「引っ越しの一週間前」までには終わらせておきましょう。

転居届

引っ越し先が同じ市区町村内となる場合は、転居してから「転居届」を提出します。印鑑が必要となるケースもありますので、念のため持参しましょう。市外への引っ越しの場合は、「転出届」を提出して「転出証明書」を発行してもらいます。手続きは、引越し日から数えて14日前から可能です。

印鑑登録廃止

各自治体ごとで、若干手続きの方法が異なります。「転出届」を提出するだけで手続きが完了することもあるようです。もしも廃止手続きが必要であれば、印鑑登録証と印鑑を持参して手続きを済ませてしまいましょう。

国保、年金の手続き

こちらも、各自治体によって手続きや必要書類が異なります。事前に問い合わせをして確認しましょう。一般的に、国民健康保険の場合は資格喪失手続きと、加入手続きが必要です。一方、国民年金は、転入先の市区町村役場にて住所変更手続きを行います。

福祉関連

福祉関連の手続きは、転出よりも転入の時の手続きが重要となります。手続きを怠ってしまうと、今まで受給できた手当てが「受給できない!」という事態に陥るからです。乳児医療、児童手当、老人医療手当などの福祉関連の手続きは、必要書類を早めに揃えて早めに手続きを済ませておきましょう。

大型ゴミ

大型ゴミの処分は、リサイクルショップを活用するか、粗大ごみ受付センターを活用することがほとんどでしょう。注意したいのは、粗大ごみ受付センターを活用する場合です。いつも混み合っていますので、早めに予約することをお勧めします。尚、処理場へ直接大型ゴミを持ち込むと、費用をかなり安く抑えることが可能です。

ガス・電気・水道も解約手続きを

最近は、ネットを使って電気や水道の解約手続きが行えるようになりました。直接電話しても良いのですが、ネットならものの10分程度の時間で手続きができますので、こちらも引っ越しの1週間前くらいまでには済ませておきましょう。一方、ガスに関してはなかなかそうはいきません。

それぞれの住まいによって異なりますが、退去時にガス屋さんに来てもらわなければならない場合、早めに連絡をしておかないとお互いの都合が合わないこともあります。特に引っ越しの繁忙期の際は、全くタイミングが合わずに途方に暮れてしまうことがあるため、気を付けるようにしましょう。

通院しているなら紹介状を貰っておく

歯医者や整体院など、定期的に通院している病院がある場合、引っ越し後に通院できなくなるのであれば、最後に病院へかかった際に紹介状を書いてもらうようにしましょう。前もって電話で連絡をしておけば、病院へ行った際にすぐ受け取ることも可能です。引っ越し後でもお願いできますが、時間も手間も掛りますのであまりお勧めしません。

パソコンのバックアップを済ませておく

パソコンのバックアップは、一番最後に残しておく人が多いようです。もしくは、バックアップなど取らずにパソコンを梱包してしまう人もいるでしょう。これって、とても危険なんですね。パソコンは精密機械ですので、ちょっとの衝撃でデータが消えることがあるのです。

もちろん、厳重に梱包するわけですが、それでもデータが消えてしまったり壊れてしまうことはあるものです。後から慌てない為にも、引っ越しの1週間前までにはバックアップを取っておきましょう。尚、パソコンのバックアップは時間が掛ります。

普段からこまめにバックアップを取っている人であれば、そこまで時間は掛りませんが、全く今までやったことがない人は、驚くほど時間が掛る可能性が高いでしょう。そのため、バックアップを取る当日は、朝早くから始めることをお勧めします。

重たい荷物は分かりやすくまとめておく

トラックやコンテナに荷物を積む際、重たいダンボールが一番下に置かれます。徐々に軽いものを上に重ねていくわけですが、ある程度荷物を積み終わってから重たい荷物が出てきてしまうと、荷物を積み直さなければならないことがあるのです。作業員の方も大変ですし、その分引っ越し時間が長くなるので、お互いにメリットがありません。

そうならないためにも、重たい荷物は搬入先の部屋毎に分けつつ、分かりやすくまとめておきましょう。それだけでも、引っ越しに掛る時間を短縮することができますし、作業員の方も搬入や搬出が楽になります。

定期購入サービスの解約・転居手続き

意外と忘れがちなのは、定期購入サービスの手続きです。新聞のように頻繁に目にしているものであれば、手続きを忘れることはないでしょう。しかし、宅配サービスや定期購読している雑誌などは、毎日届いているわけではないので、ついつい手続きを忘れてしまいがちです。

引っ越し当日から1週間を切ってしまうと、ほとんどの人が荷づくりに追われ始めます。引っ越しの直前になって、慌てて手続きをすると必ず何か抜けてしまうものです。そのため、心当たりのある定期購入サービスは、早めにピックアップしてメモに残し、一度に手続きを済ませてしまいましょう。

ペットは預ける?連れていく?

もしもペットを飼っているのであれば、どんなに遅くとも引っ越しの1週間前までには「預ける」のか「連れていく」のかを決めてしまいましょう。そして、もしもペットを預ける場合は、環境に慣れさせてあげるためにも、少し早めに預けておくことをお勧めします。ちなみに、一緒に連れていく場合は、ペット同伴可能な場所について、詳しく下調べをしておきましょう。


たった3分の見積もり比較をするだけで、
料金が「55,000円」→「22,800円」まで安くなりました。
全国230社以上の引越し業者をまとめて比較!


ページトップへ戻る